最近私も彼も胃腸がよわよわになっている。
オートミールの食いすぎを発端に2人とも便秘になったり消化能力が弱まってるのを感じた。
「物を食べるとすぐ満腹になって気持ち悪くなる現象」が付きまとい、ろくに食べ物を摂取できない状態が続いた。(※軽い逆流性食道炎だったみたい)
ウィダーみたいな流動食だけではあまりにも体に悪いなと思ったので、消化が良いと言われている食べ物で作れる料理を模索してみた。
消化が良い食べ物の条件「食物繊維が少ない」を基準に食材を選んだ
肉類
・ほぐしサラダチキン(コンビニとかで手に入る)
野菜
・白菜
・人参
・大根
・カブ
・長芋
・ナス
その他
・卵
・豆腐
・ヨーグルト
主食
・主にうどん
・米使う場合はお粥かおじやにする
果物
・りんご
・バナナ
■消化のいいものぶち込みうどん
材料
・人参(1本)
・大根(半分くらい)
・ほぐしサラダチキン
・豆腐
・うどん
・しょうが(少々)
・醤油
・みりん
人参は皮をむいてイチョウ型に薄切りする。火のとおりを良くするためできるだけ薄くする。
大根は半量をイチョウ切りに、もう半量をだいこんおろしにする。
豆腐は9等分くらいにする。
鍋に水と和風だし、すりおろした生姜、イチョウ切りにした人参と大根を入れて火にかける。
生姜は食物繊維が多いけど彼が風邪気味だったので少し入れた。
材料が柔らかくなってきたら大根おろし、醤油、みりん、豆腐を入れてさらに煮込む。
うどんをレンチンして柔らかくする。柔らかくしたものを鍋に加えてやわやわに煮込む。
ほぐしサラダチキンを入れてほぐしまくる。
肉は火を通しすぎると固くなると聞いたので手加減して煮込む。
先にうどんを入れて具は食べられそうな程度よそう。
余った具とつゆは後日汁物として食べてもいい。
■大根とカブのポタージュ
材料
・大根
・カブ
・コンソメ
・牛乳
大根を薄く切る。カブは厚めに皮をむいて大きめにカットする(具)
鍋に大根と水、コンソメを入れて柔らかくなるまで煮込む。粗熱をとる。
カブは丼に入れて少量の水を掛けてラップしてレンジで柔らかくなるまでチンする
粗熱を取った大根を汁ごとミキサーにかける。ドロドロになるまで砕いたら鍋に戻す。
ミキサーに牛乳を入れてかける(こびりついた大根を落とすように)
牛乳も鍋に入れて火にかける。少し沸騰してきたらカブを入れる。
■長芋と白菜のお好み焼き
材料
・長芋
・卵
・白菜
・小麦粉
・和風だし
長芋をすりおろす。
そこへ卵1個を入れよく混ぜた後、水を少し加えてタネのゆるさを調節する。
和風だしを加えてさらに混ぜる。
白菜はみじん切りして洗う。ザルで水気を切り、タネに加えて空気を含ませるように混ぜる。
フライパンに油を薄く敷いておたま一杯分程度の生地を入れる。
底面が焼けたらひっくり返して、蓋をして火を通す。
もう一度ひっくり返して少し焼いたら出来上がり。
ソースはケチャップとウスターソースなど混ぜ合わせて作る。
◼️ナスのレンジ煮浸し
・ナス
・しょうゆ
・砂糖
・ごま(擦りごまにしても良い)
ナスのヘタを切り落として洗う。
切らずに器に入れ、レンジで3分くらいチン。柔らかくなればOK
フォークを日本使ってナスを割く。
暑いうちに調味料を入れ、絡ませたらごまをふりかける。
(古いナスだと食べた時辛味があるみたい)
◼️角切りりんごヨーグルト
材料
・ヨーグルト
・りんご
・はちみつ
もうりんご角切りにしてヨーグルトにぶち込んで蜂蜜をかけて食うだけ。
バナナを入れてもいい。
今回の腹の不具合で得た教訓
・オートミールは元々の体質が合わないと腹で詰まる。消化し辛くて腹持ちが良いのが必ずしもいい事とは限らない。
消化がし辛いという事はその分長時間胃袋が頑張って胃液を出し続けるのではないか?
そしていつもより消化が遅くなるので寝転ぶと胃液が逆流し、逆流性食道炎を起こしやすくなる。今回の腹の不調はそんなところかもしれない。
・消化しにくいものを食べる場合はいつもよりめっちゃ噛む。ドロドロになるまで噛む。
・お米バンザイ